2014 鎮火祭「吉田の火祭り」 in 富士吉田市 [祭りの風]
毎年8/26.27に行われる北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の両社の秋祭り「鎮火大祭」は、
「吉田の火祭り」と呼ばれ古くより親しまれています。
26日午後、本殿祭、諏訪神社祭が催行され、暮れ方に御旅所に奉安されると、
高さ3メートルの筍形に結い上げられた大松明70余本、家毎に井桁に積まれた松明に一斉に点火、
街中は火の海と化し、祭りは深夜まで賑わいます。
そして26日(月)鎮火祭「吉田の火祭り」当日
富士えびす商店会と街商組合で約300の露店が並びます。
satoyamaストアは、㈲神風さんが取り纏めたマルシゲストア~金鳥居公園間、
金鳥居公園前でアイスチョコバナナとふわふわ氷を出展します。
昨年初めて、店先より赤々と燃え続ける松明を眺めました。
なんとも云い難い幻想的な空間が辺りを支配した「吉田の火祭り」は感動します。
暑い夏の夜、火の海と化した吉田の街を楽しんでください。
そして27日午後、二基の神輿は氏子中を渡御し夕闇迫る頃、浅間神社に還御されます。
氏子崇敬者が「すすきの玉串」を持ち、二基の神輿のあとに従って高天原を廻ると祭りは最高潮に、
27日を「すすき祭り」と呼ばれています。
世界文化遺産登録された富士の麓は今、観光客で賑わっています。
8月26日(火)は、日本三奇祭の一つ「吉田の火祭り」、27日は「すすき祭り」へお越し下さい。
この祭りが終わると富士北麓地域は秋を迎えます。
そして、富士山を対面に見るここ八ヶ岳山麓も秋の入り口です。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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