秋まつり in 甲斐駒の里 [祭りの風]
小淵沢は晩秋に入りました。
先日の雪で一段と白さを増した八ヶ岳や甲斐駒ケ岳の山肌も
冬装束に身を包んでいます。
この壮大な光景は、厳粛な気持ちにもさせてくれ、また新たな自然の息吹を感じます。
小淵沢より国道20号を南下すると白州町から武川町となりますが、
山里は下りてきた紅葉で只今真っ盛り、
この長閑な里で11月23日(金・祝日)には北杜市甲斐駒の里名水まつりが開催されます。
毎年11月23日開催の武川町「むかわ米・米まつり」が昨年で終了、
白州町「白州名水まつり」”に統合されました。
昨年は協賛会社である(株)里山工房が、
地域農業生産者やお客様が育てた野菜を販売しましたが、
この最後のまつりが当NPO法人satoyamaを立ち上げるきっかけともなりました。
あれから一年、現在積極的に色んなまつりに参加しています。
そして 今年の「甲斐駒の里 名水まつり」 は、
(株)里山工房と協力して飲食やおもちゃブースを出展、
会員の斉藤商店さん、A.G.Cafeさん、そしておかずやアルファーさんも一緒に参加致します。
祭りが終わると、この杜全体が山からやってくる冬に備えます。
少しずつ枯れ色となり、萎えていく山野の草花の中、
ススキは枯れることも忘れて甲斐駒ケ岳の前で、毅然と立ってる姿が浮かびます。
移り行く季節、晩秋の山里で開催「北杜市甲斐駒の里 名水まつり」に是非ご来場下さい。
会場レイアウト 20121113090018819.pdf
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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