緑にならない竜神は・・・ [祭りの風]
夏になると成長したシラカシの枝葉が丸太の間から飛び出し、
全体が緑色に姿を変える・・・はずだった「緑の竜神」です。
富士の国やまなし国文祭の一環で、JR甲府駅北口よっちゃばれ広場に設置、
筑波大大学院の國安孝昌教授が制作した造形作品です。
3月の気温が例年より高かったことで丸太に覆われたままでは
シラカシが病気になる可能性が高いと懸念され、
6月に撤去の可能性もありましたが、国文祭の終了を待って、丸太が取り外されました。
春から夏、夏から秋、変わらず聳える造形に、
そして姿を見せた緑のシラカシに、何とも云い難い思いで通り過ぎました。
そして姿を見せた緑のシラカシに、何とも云い難い思いで通り過ぎました。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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