富士川町昌福寺の夏まつり [祭りの風]
今日は夏まつり
「虫切り加持(かじ)」で知られる寿命山昌福寺、
国道52号線沿い南巨摩郡富士川町青柳で開催します。
炭火焼き屋郡司さんが中心となり呼びかけられた模擬店に
M&M Companyの遠藤さんや当NPO法人satoyamaも参加致します。
子どもたちの成長を願うここ青柳の地、「虫きりの里」に遊びに来て下さい。
私たちもどんな夏まつりか楽しみです。
虫切り寺の由緒は、霊元上皇が重い病気に悩まされていたとき、
寺の12代持住の日法が京都の御所に参内して加持を行い、17日後に上皇は全快した。
喜んだ上皇は「経王祈祷所」の勅願を日法に与えた。
この日法の「虫切り加持・護符の秘法」が昌福寺に伝えられ、
その後、近隣に住む多くの人たちが子供の成長を願う行事となった
また昭和31年に自民党総裁となった石橋湛山の父がこの寺の住職をしていたため、
湛山はこの地で子供時代を過ごした。中学へは長遠寺(第87番)から通った。
湛山の父は増穂町出身の杉田湛誓(のち身延山久遠寺81世)。
・・・・・甲斐百八霊場第89番昌福寺より
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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