春の使者が・・・ [里の風]
北の杜はまだまだ冷たい空気感
冬から春へ 日脚は確実に伸び山里からやってくる季節の移りを待ちわびます。
そんな季節を告げる「春の使者」福寿草が今年も咲いています。
ここは山梨市牧丘町倉科、間瀬信茂さん宅の裏庭です。
間瀬さんが、竹林内に自生していたものを手入れして株を増やしていきました。
無料で開放され近くには駐車場もあります、機会があったらお出掛け下さい。
お帰りの際は福寿草貯金箱にちょっとの気持ちもお忘れなく。
花は3月上旬まで楽しめます。
3月5日頃になると梅の花も咲き始め、香りも春の便りです。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
白州町台ヶ原宿【くらかふぇ糀’s】 [里の風]
北杜市白州町旧甲州街道、この街道沿いに【七賢】で有名な酒蔵 山梨銘醸(株)さんがあります。
その歴史ある酒造の中には糀糖をつかったスィーツを食べることができる
【くらかふぇ糀's(こうじいず)】ありますが、「糀トースト」・「糀アイスクリーム」、
そして糀糖で甘みをプラスしたスムージードリンク「コウジー」等が味わえます。
糀糖とは七賢さんが三年の歳月をかけ開発した新しい甘味料の名前で、米糀と米粉のみで作られ、
カロリーは砂糖の半分、食物繊維やビタミンが豊富です。
糀飲料は栄養価の高さから飲む点滴とも呼ばれていますが、糀糖の甘さに驚きです。
往き交う人もまた旅人なり ちょっと一息如何でしょうか。
そしてわたしたちもこの【糀糖】をつかったホットドリンクを
武田神社DE正月祭「satoyama楽市楽座」にて提供することとなりました。
詳細は後日紹介します。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
白州町台ケ原宿金精軒さんの『生信玄餅』 [里の風]
中央道韮崎IC下車甲州街道(R20)を北上すると、
里山風景そのまま、北杜市白州町があります。
国道をそれ旧甲州街道に足を踏み入れると、そこは懐かしい雰囲気の台ケ原宿です。
この街道沿いに、【七賢】で有名な酒蔵 山梨銘醸(株)さんがありますが、
道路反対側には同じく山梨の銘菓【信玄餅】で有名な金精軒さんがあります。
夏には水信玄餅を食べに多くの人が訪れましたが、今回紹介するのは『生信玄餅』です。
山梨県峡北地域で収穫された梨北米のみ100%で作られています。
従来の信玄餅に比べお砂糖が半分なので、お餅の味が引きたっています。
そしてその風味を生かすため、名前の由来''生"は保存料無添加、
『極上生信玄餅』は消費期限3日です。
お餅が本当に美味しいです、是非お召し上がり下さい。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
春の便りが [里の風]
昨日も雪が舞う北の杜はまだまだ冷たい空気感
冬から春へ 日脚は確実に伸び山里からやってくる季節の移りを待ちわびます。
そんな季節を告げる「春の使者」福寿草が今年も咲いています。
ここは山梨市牧丘町倉科、間瀬信茂さん宅の裏庭です。
間瀬さんが、竹林内に自生していたものを手入れして株を増やしていきました。
無料で開放され近くには駐車場もあります、機会があったらお出掛け下さい。
お帰りの際は福寿草貯金箱にちょっとの気持ちもお忘れなく。
花は3月上旬まで楽しめます。
3月5日頃になると梅の花も咲き始め、香りも春の便りです。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net
いつもの風景が [里の風]
北杜の山里は、田圃のあちらこちらで、稲を干す牛が見られるようになりました。
山の稜線はより鮮明に、
ひつじの群れやいわしの群れが遊泳しているような大空につながっています。
土手のススキはぐんぐん背丈を伸ばし、車のフロントガラスを塞ぎます。
田圃の隅ではこの時期になると見かける彼岸花(曼珠沙華)が静かに佇んでいます。
気のせいか今年は例年より彼岸花を多く見かけます。
彼岸も終わり、暑さ寒さも彼岸まで・・・・・
9月初めに寒い日が続き、このところ逆に暑さを感じはしますが、
朝な夕なの気温は低く、日が落ちるのも早くなりました。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
ループ橋の目的は・・・・・ [里の風]
富士川町からの帰り道、南アルプス市内で遠くに目立つループ橋発見。
気になり行ってみると・・・行き交う車はありません。
それにしても立派過ぎてびっくり、途中に展望台もあり景色は抜群です。
何のための道路なのだろうか?
迂回ルートは簡単にありそうな地形です。
あまり詮索しないこととして、景色を眺めて下さい。
旧白根町から芦安(温泉があります)に行く途中にあります。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
久々の好天に [里の風]
降り続いた雨も上がり今日は久々に澄んだ青空が広がっています。
そして対面する富士のお山も顔を覗かせています。
各地で開催の夏祭りが終了、北杜の山里も秋の入り口、
八ヶ岳の短い夏も変わりつつ、頭を垂れた稲穂やススキの穂も広がり始めています。
もくもく聳えた入道雲が穏やかな形となり、
長く伸びたひこうき雲も、高いところに見えるようになり、穏やかな風が入り込んでいます。
そしてこれから
行きつ 戻りつ 一雨ごとに進んでいく季節をいつものように
一足早くここ八ヶ岳山麓から感じます。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
ほのかな甘い香りが・・・ [里の風]
ここ北杜市や韮崎の街路や河川敷に咲いている
ニセアカシア(和名ハリエンジュ)もそろそろ終わりです。
4月桜に酔いしれ、5月ニセアカシアに誘われ、
そして6月になれば関東地方も梅雨入り、うっとおしい季節がやってきます。
それでも移ろう季節そのままに、
変えて咲く花「あじさい」の風情を楽しみたいと思います。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
おはぎとぼたもち・・・・・ [里の風]
八ヶ岳南麓、北杜市長坂町に住む和菓子職人から春の贈り物 桜もちやおはぎを頂きました。
そしていつも感じる おはぎとぼたもちの違い
春のものを「ぼたもち」、秋のものを「おはぎ」 ・・・
もち米を主とするものを「ぼたもち」、うるち米を主とするものが「おはぎ」・・・
あん(小豆餡)を用いたものが「ぼたもち」、きな粉を用いたものが「おはぎ」 などなど
どちらにしても、
毎年二回届く和菓子を楽しみに・・・・・
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net
山申(やまざる)の六十年の裏面史 ‐誰も知らなかった真実‐ [里の風]
私の長い友人・古屋權一さんが「山申の六十年の裏面史」を上梓された。
「誰も知らなかった真実」と副題がついている通り、私も知らなかったことが次々と現れてくるので面白いことこの上ない。
-堀内光雄氏(元通商産業大臣 富士急行会長)の巻頭の辞 より-
第一部 豪胆にして柔、甲州商人魂・小佐野賢治を中心にして
第二部 郡雄割拠、甲州政治家の実相
第三部 国会と山梨を結んで
発行 かいじしんぶん
発売 純響社
山交事件・ロッキード事件・知事選・中央リニア あんなことやこんなこと・・・・・
山梨に縁のあるそうそうたるメンバーが登場、
なんとも云いがたいおもしろい一冊です。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net