春の便りが [里の風]
昨日も雪が舞う北の杜はまだまだ冷たい空気感
冬から春へ 日脚は確実に伸び山里からやってくる季節の移りを待ちわびます。
そんな季節を告げる「春の使者」福寿草が今年も咲いています。
ここは山梨市牧丘町倉科、間瀬信茂さん宅の裏庭です。
間瀬さんが、竹林内に自生していたものを手入れして株を増やしていきました。
無料で開放され近くには駐車場もあります、機会があったらお出掛け下さい。
お帰りの際は福寿草貯金箱にちょっとの気持ちもお忘れなく。
花は3月上旬まで楽しめます。
3月5日頃になると梅の花も咲き始め、香りも春の便りです。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net
今年は風のやくじぞうさん [祭りの風]
毎年2月13日昼12時より2月14日昼12時までの間、
耳を開くお地蔵様が願いごとを聞いてくれるやくじぞうさんが終了しました。
甲府盆地を強風が通り抜け両日とも厳しい寒さとなりましたが、
昔よりこの祭りをよく知る私にとって、雨風が強い印象があり
その中でのまつり風景をいつも思い描きます。
ご多分に漏れず今年も寒く、そしてご利益が強いだろうと、勝手に願っています。
satoyamaストアにお立ち寄り頂いた皆様、有難うございました。
冬限定抹茶チョコバナナもそろそろ終わりとなります。
そして皆様にも願い事が叶いますように・・・・・
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甲府の厄地蔵さんそして吉田にも [祭りの風]
2月3日甲府大神宮祭が終了、明日2月10日は十日市です。
そしてここは甲府市湯村温泉郷福田山
古くより”やくじぞうさん”の名で親しまれている厄除地蔵尊大祭が
2月13日(金)正午より始まります。
毎年2月13日昼12時より2月14日昼12時までの間、
耳を開くお地蔵様が願いごとを聞いてくれるお寺、塩澤寺です。
私たちsatoyamaストアはチョコバナナ・わた菓子・おもちゃ等を販売します。
お立ち寄りください。
昨年2月14日は記録的な大雪となりました。
今年は天気も良さげです。
是非厄除地蔵尊大祭にお越しください。
信徒である私達も20数年訪れる、甲州に春を呼ぶ”やくじぞうさん”を毎年楽しみにしています。
そして甲府だけではありません。
もう一つの厄除け祭り「愛染厄除地蔵尊祭」が富士山の麓、富士吉田市下吉田東町で開催されます。
多くの露店が軒を連ねます。
こちらは当satoyama会員の有限会社神風さんが中心となり取り纏めています。
甲府盆地の厄除地蔵尊、郡内地方の厄除地蔵尊、
お好きな方にお出かけください。
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2015 表門神社DE一の酉祭終了 [祭りの風]
甲府盆地に春を告げるお祭りとして親しまれている表門神社で開催「一の酉祭」が終了しました。
週末金曜日に降った雪は、北杜市には素晴らしい景観を魅せつけましたが、
一の酉祭典会場の表門神社境内は心配の種をもたらしました。
そんな状況が一転、
実行委員会の方々が会場全体にブルーシートを敷き詰めてくれたお陰で、問題なく祭りをすることができました。
祭り当日も甲府盆地は強風となったようですが、ここ市川三郷町表門神社は暖かな日差しが降り注ぎ、
伝統行事も滞りなく、そして終日穏やかに過ごすことができました。
地域の皆様お世話になりました。
出店者の皆様お疲れ様でした。
また来年お会いできることを楽しみにしています。
そしていよいよ春本番になり、毎年4月の第一日曜日は、
ここ三珠地区にある表門神社から市川地区にある御崎神社に
神輿を担いだ男たちが芦川を渡り挨拶に行く、別名 神輿の川渡り、「御幸祭」を開催します。
お楽しみに。
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