いつもの風景が [里の風]
北杜の山里は、田圃のあちらこちらで、稲を干す牛が見られるようになりました。
山の稜線はより鮮明に、
ひつじの群れやいわしの群れが遊泳しているような大空につながっています。
土手のススキはぐんぐん背丈を伸ばし、車のフロントガラスを塞ぎます。
田圃の隅ではこの時期になると見かける彼岸花(曼珠沙華)が静かに佇んでいます。
気のせいか今年は例年より彼岸花を多く見かけます。
彼岸も終わり、暑さ寒さも彼岸まで・・・・・
9月初めに寒い日が続き、このところ逆に暑さを感じはしますが、
朝な夕なの気温は低く、日が落ちるのも早くなりました。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/