表門神社DE一の酉祭典「satoyama楽市楽座」 [祭りの風]
ここは市川三郷町上野字町屋に鎮座する
約2300年前に創建された表門(うわと)神社です。
毎年2月の第一日曜日に開催される「一の酉祭典」は
約千年の歴史を誇る祭典で、甲府盆地に春を告げるお祭りとして親しまれています。
そして今年は2月1日(日)に開催されます。
10時「一の酉祭典式」終了後、
表門神社保存会による「太太神楽14座」の奉納、浦安の舞の等が夕方まで続きます。
同時開催「satoyama楽市楽座」、境内には約50の屋台が軒を連ねます。
まだまだ寒さが続きますが、
甲府盆地に春を告げるお祭り「一の酉祭典」を皆で賑やかに楽しみたいと思います。
上野小学校に隣接する表門神社にお越し下さい。
一之酉の祭典について 表門神社宮司 市川行治様 より
・表門神社は、今から約2300年前に創建されました。
祭神は、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)・
瓊瓊杵尊命(ににぎのみこと)の三神のほか、大聖文殊(たいせいもんじゅ)が祀られています。
・大聖文殊は、学びの神・知恵文殊として信仰されています。
山梨の民謡、「市川文殊」の歌詞の中で、「市川文殊智恵文殊 女にぁ針 男にぁ硯 墨 筆」と謡われています。
また、大和阿倍野の文殊・天橋立切戸の文殊と共に日本三大文殊の一つとして広く信仰を集めています。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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