正午12時スタート、塩澤寺厄地蔵さん [祭りの風]
ここは甲府市湯村温泉郷福田山
毎年2月13日昼12時より2月14日昼12時までの間、
耳を開くお地蔵様が願いごとを聞いてくれるお寺、塩澤寺です。
古くより”やくじぞうさん”の名で親しまれている厄除地蔵尊大祭が
いよいよ本日正午より始まります。
私たちsatoyamaストアは湯村ホテル対面、向かって参道右側にチョコバナナ・わた菓子、
satoyama会員の店が並びます。
A.G.Cafeさんはキッチンカーで湯村温泉病院前にて出店します。
昨年は強風で、明日の午後は又雪の予報となっていますが、今日は穏やかな祭り日和です。
是非厄除地蔵尊大祭にお越しください。
願い事のお供えは、まるいもの。
団子や一円玉、節分の豆、飴玉のような球状の物をお供えします。
厄年の祈願者は、ご自身の年の数だけご用意下さい。
信徒である私達も20数年訪れる、甲州に春を呼ぶ”やくじぞうさん”を毎年楽しみにしています。
福田山 塩澤寺
当山は開創以来千二百年の歴史があります。
平成二十年は、開創千二百年にあたります。
平成十七年は開基千五十年にあたります。
開創 弘法大師空海上人
大同三年(808)年、真言宗の祖
弘法大師空海上人が諸国を衆生救済の行脚ををされたおり、
当地にて厄除地蔵菩薩の霊験を感ぜられ、大師自らが、
6寸あまりの坐像(現在は秘仏であって、公開は一切しない)を彫刻され、
その尊像をご開眼されたのが、当山の始まり(開創)です。 塩澤寺HPより
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net
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