日出づる里から [祭りの風]
日出づる里富士川町
2010年に 増穂町と鰍沢町が合併して誕生した町、
全国でも有数のダイヤモンド富士の観測スポットが、ここにあります。
中部横断自動車道増穂IC下車、国道52号を鰍沢警察署方面に向かい、戸川橋を渡って右折します。
このまま直進、暫くするとダイヤモンド富士の標識が出てきます。
古くからの民家が立ち並ぶ山間の静かな場所、ここが観測スポット高下(たかおり)地区です。
富士山頂に太陽が重なる時、ダイヤモンドの輝きのように映ることから、
ダイヤモンド富士と呼ばれ、観るものを魅惑のひと時に誘ってくれます。
この富士川町高下(たかおり)地区は、日の出 ”昇るダイヤモンド富士”が観られ、
山間の長閑な地区が12月になると県内外から多くの人が訪れ活気づきます。
そしていま高下は、ゆずがたわわに彩り鮮やかです。
12月16日頃から元日までの2週間ほど観ることができる富士より昇る太陽が、
山頂の丁度真ん中から昇る見頃は、冬至(12月21日)頃です。
処変わり、12月20日(木)~21日(金)に掛けての伝統行事、
笛吹市境川町妙見山晴雲寺で開催の「星祭り」に、高下地区のゆずを販売する予定です。
冬至の日澄んだ空気の冬空を朝な夕なに、そして柚子湯に浸かりゆっくりお楽しみください。
尚現在ダイヤモンド富士観測スポットへの道路は工事中です。標識に従い迂回路をお進みください。
NPO法人 satoyama http://www.npo-satoyama.net/
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